TABLE TALK 「珠洲焼」

2021年02月03日(水)|TABLE TALK

珠洲焼(修正).jpg石川県の能登半島の珠洲付近で、12C後半から15Cにかけて生産された須恵器の流れを受け継ぎ、今日まで続く焼き物です。15C後半姿を消しますが、再び現代に蘇り美しい黒の炻器として魅力を放っています。その風合いや手触り、素朴な造形美は、現代の暮らしの中でモダンにスタイリッシュに息づいています。大ぶりな鉢はサラダやシチュー、小鉢やそば猪口は珍味、スープ、コーヒーなどによく合います。

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